フランス駐在ブログ┃アペロ文化とフランス家庭料理

アペロ文化とフランス家庭料理

フランスの食事習慣の一つ、アペロをご存知ですか?アペロ(l’Apéro)とは、アペリティフ(apéritif)の略で、食前酒のことです。お酒を片手に1〜2時間じっくり会話を楽しんでからディナーを開始するのがフランス流。
 
今回はアペロにピッタリなフレンチおつまみをご紹介します。

日本ではあまり馴染みのない食材、ポレンタを使用します。冷ましたポレンタを一口サイズにカットしてからグリルパンで軽く焼いて温めなおし、スモークサーモンやリコッタチーズを乗せます。

盛り付けに使ったハーブはタイム、セルフィーユ、エストラゴンで、お花はbourrache というエディブルフラワーです。

自家製ハーブ

そして本日のメインディッシュはワーテルゾイ。こちらも聞き慣れない料理ですが、白身魚と野菜をクリームで煮込むだけのお手軽料理です。

<材料>

白身魚(今回は”lieu noire”というタラの一種の魚を使いました)
水 500ml
にんじん 2個
じゃがいも 2個
ニンニク 1個
ポロネギ 1個
小海老 適量
クリーム 100g
黄身 2個
バター 50g

最初にお水と野菜を合わせてブイヨンを取り、その後にお魚を加えてゆっくり調理します。
具材を鍋から全て取り出してブイヨンにクリームと黄身、バターを入れて少しとろみが出るまで煮詰めて完成です!

メインディッシュとアペロ

フランス料理を家庭で作るのは難しそうなイメージがありますが、今回ご紹介をした料理は日本でも手に入りやすい食材で作れるので是非お試しください!


ビアベッセル
〈ホワイト/ブラウン〉
4,730円~(税込)
フルート
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4,180円~(税込)
パスタプレート
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4,180円~(税込)
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