新商品も続々発表!RIVERETが国際 テーブル&キッチンウェアEXPOに登場
2019年6月に東京ビッグサイトにて第10回国際 テーブル&キッチンウェアEXPOが開催され、天然素材を使った食器ブランド「RIVERET」 が出展しました。今回は同展示会のようすについてご紹介します。
第10回国際 テーブル&キッチンウェアEXPOに出展!
2019年06月26日 ~06月28日にかけて、東京ビッグサイトでは「第10回 国際 テーブル&キッチンウェアEXPO【夏】」が行われました。これは一体どんな展示会なのかご紹介します。
国際テーブル&キッチンウェアEXPO展示とは?
国際 テーブル&キッチンウェアEXPOとは、陶磁器やキッチン家電、カトラリーなどさまざまな種類のテーブル・キッチンウェアが一堂に会する商談専門展です。
有田・美濃・波佐見・燕三条など、全国の有力産地や世界各国からもメーカーや卸が出展しています。
この展示会は「既存の流通経路だけでなく、新規販路を開拓したい」との企業の声を反映し、2011年から「国際雑貨EXPO」と同時開催されました。全国からバイヤーが来場し、製品に触れながら直接質問や仕入れ、買い付けができる見本市です。
また各産地の組合や自治体によるグループ出展やパビリオン出展なども行われています。
RIVERETのブースには多数の人が来場
RIVERETのブースでは、ワイングラスなどを中心に、同ブランドの主力商品が展示されました。商品を飾る什器も自社でデザインして製作しています。一見コンクリートに見える飾り棚は、木材に塗装することで再現しています。また切り文字は自社のレーザー設備を使って加工されています。
RIVERETのブースには用意していたカタログが無くなるほど、多くの百貨店やセレクトショップのバイヤーが訪れました。
自慢の竹のワイングラスを展示
ブースでは新作のワイングラスが展示されました。新商品はマンハッタン・ギムレットなどのカクテルグラスです。
一緒にイタリアのカスティリオン・デル・ボスコ社「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」が展示されました。またスパークリングワインには「Monfort」が用意されました。
自宅でゆっくりワインを楽しめるグラスを展示
RIVERETでは、ワインを楽しむためのさまざまなグラスを販売しています。
展示会では、ワインベッセルやブルゴーニュなどの既存の商品の他、新商品のワイングラスも展示しました。
RIVERETのグラスは、天然素材である竹で作られています。熱伝統率の低さが特徴で、うつわ自体の温度が安定します。ワインが外気の温度に左右されにくく、ワイン本来の味わいを楽しめます。
また口当たりが良いのも竹のうつわの特長です。天然素材ではあれば、極端な冷たさや熱さなどを感じにくく、やわらかな印象です。RIVERETの職人ならではの技術で、最薄2ミリの造形となっているので、ぼってりとした重さを感じにくくなっています。
また年末にかけて新商品がデビュー予定です。
新しい姉妹ブランドのtaffetaも発表!
展示会では新しい姉妹ブランドtaffeta(タフタ)のデビューも発表しました。
taffetaはラバーウッドやハードメープルの木材を使い ナチュラルベーシックをコンセプトにしており、日常使いにも最適なデザインの商品が揃っています。また価格帯を少し抑えてあることで、シリーズで揃えやすいのも魅力です。
taffetaブランドの商品もRIVERETと同じくLOHAS coatされており、家庭用食洗器に対応しています。また独自の塗装技術で、6層におよぶコーティングが施されています。そのため色の濃い料理や油ものの染み込みを防いでくれます。
秋~冬にかけて販売開始予定
taffeta は2019年秋から冬にかけて販売開始が予定されています。オンラインショップで購入できるので、自宅用としてはもちろんギフト用としても気軽に購入できます。
まとめ
第10回国際 テーブル&キッチンウェアEXPOに出展し、多くのバイヤーが訪れたRIVERET。年末にかけて続々と新商品がデビュー予定です。さらに新しい姉妹ブランドも発表されました。
新しいワイングラスを探している方、天然素材のうつわを探している方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。